コロナウイルス

SNS定点観測

2021年4~9月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果25~

Google検索履歴やTwitter、YAHOO!知恵袋を用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2021年度上半期(4~9月)の調査結果の特徴は、コロナワクチンのリスクへの注目が急上昇したことです。オリンピックのリスク懸念については、開始前にピークを迎えるものの開始後は急激に落ち込んだことがデータで示されました。
リスクガバナンス

リスク・ホメオスタシス理論で考えるコロナ感染者数が増減を繰り返す理由

リスクホメオスタシス理論は交通安全分野で生まれた概念で、安全対策を採った分だけ危険な行動が増加するため結果としてリスクはあまり変わらないという理論です。この理論を用いてコロナ感染者数が何度も増減を繰り返す理由を考えます。集団の中のリスク許容度の差が大きいことが重要になってきます。
化学物質

コロナ治療・予防薬としてのイベルメクチンのリスク評価から学ぶ毒性情報の読み方のポイント

コロナ治療・予防薬としてイベルメクチンを服用することについて、特に妊婦は胎児の催奇形性があるのでダメ、という警告が発せられています。実際にこの催奇形性のリスクはどの程度かを知るためにリスク評価を行いました。毒性情報の読み方のポイントを示しながら解説します。
SNS定点観測

コロナ禍におけるデパ地下とロックフェス、両者に共通する足りないモノは何か?

デパ地下は高リスクなため入場制限が必要、逆に観客が声を出さないコンサートなどは低リスクなため利用可能と指摘されたところですが、YAHOO!知恵袋やTwitterなどによるソーシャルリスニングの結果からはデパ地下には擁護論が多く、ロックフェスには非常に厳しい声が多いことがわかりました。
リスクガバナンス

リスク許容度から考えるオリンピックとロック・イン・ジャパン・フェスティバルとこんにゃくゼリーの共通点とは何か?

サッカーEURO選手権や野球のオールスターで満員の観客を入れている欧米よりもコロナの感染者数や死者数が抑えられている日本でのオリンピックは無観客となりました。オリンピックや中止に追い込まれた日本のロックフェスの共通点を、やはりリスクに関して批判の矛先が集中したこんにゃくゼリーも含めて考えてみました。
リスク比較

2020年コロナ禍は日本の死亡リスクのトレンドにどのような影響を与えたか?

2020年の人口動態統計の死因別死者数が公開されました。インフルエンや肺炎などの呼吸器系疾患が大きく減少し、交通事故や火災などの不慮の事故も目立って減少しました。時期的には、2020年の前半が特に平年よりも死者数が減少しています。超過死亡数の国際比較についてもみていきます。
リスクガバナンス

東京オリンピック2021開催に関する尾身提言のからくり:リスク評価としての出来は不十分

オリンピック開催に関する尾身提言の内容についてリスク評価の観点から見ていきます。飲食などの人流の増加の程度に関しては根拠が乏しく、安全目標も不明確で、リスク評価に基づいたリスク管理になっていません。最も気になるのは「解決志向リスク評価」の視点が欠けている点です。
リスクガバナンス

コロナウイルスのリスクガバナンスにおける科学と政治その7:オリンピックの開催是非は専門家が判断することなのか?

オリンピックの開催などをめぐって科学vs政治の対立構造があおられていますが、科学と政治の間に位置づくレギュラトリーサイエンスの観点が重要です。専門家がリスク管理に踏み込むのは緊急事態であることを考えれば仕方ありませんが、これが標準的なやり方ではありません。リスク評価の限界やリスクが許容可能かどうかの議論の必要性などの論点を整理します。
SNS定点観測

ソーシャルリスニングからみる「コロナ慣れ」:コロナ禍における検索・ツイートの時間変動

コロナ禍において、第1波、第2波、第3波の時期に検索数やツイート数のピークが見られ、しかもピークの高さは第1波->第2波->第3波となるにつれて下がってきていることから、「コロナ慣れ」と呼ばれる現象が確認できます。ただし、属性によってその程度に大きな差があることが示唆されました。
SNS定点観測

2021年2月の「リスクコミュニケーション」を分析してわかったこと~SNS定点観測結果24~

リスクコミュニケーションに関するツイート・ニュースを解析しています。2021年2月はコロナウイルスへの感染やワクチンに関するリスコミの話題は依然として高い注目を集めています。それに加えて、東日本大震災から10年を節目を迎え、原発事故や放射性物資のリスコミについての話題も多くなりました。
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