SNS

SNS定点観測

コロナ禍におけるデパ地下とロックフェス、両者に共通する足りないモノは何か?

デパ地下は高リスクなため入場制限が必要、逆に観客が声を出さないコンサートなどは低リスクなため利用可能と指摘されたところですが、YAHOO!知恵袋やTwitterなどによるソーシャルリスニングの結果からはデパ地下には擁護論が多く、ロックフェスには非常に厳しい声が多いことがわかりました。
リスクコミュニケーション

リスクコミュニケーションの成功・失敗とは何か?その2:リスコミのプロセスの評価方法

リスクコミュニケーションが成功した・失敗したなどと語られることがありますが、何をもって成功・失敗と言うのでしょうか?計測結果と目標を比較するだけでなく、改善を繰り返すサイクルがうまく回っているか、というプロセスを評価することも重要です。(1)目的設定、(2)情報の受け手の調査、(3)双方向性の確保、(4)リスコミが継続される仕組みの構築、(5)計測結果に基づく改善を繰り返す仕組みの構築、が評価軸になります。
リスクコミュニケーション

リスクコミュニケーションの成功・失敗とは何か?その1:WEBによる情報発信の効果の測定方法

リスクコミュニケーションが成功した・失敗したなどと語られることがありますが、何をもって成功・失敗と言うのでしょうか?WEBによる情報発信を例にして、計測によってその効果を評価する方法を紹介します。ユーザーによる評価、A/Bテストによる表現方法の違いの評価、SNSを用いた情報発信後の反応を計測する方法を活用します。
SNS定点観測

ソーシャルリスニングからみる「コロナ慣れ」:コロナ禍における検索・ツイートの時間変動

コロナ禍において、第1波、第2波、第3波の時期に検索数やツイート数のピークが見られ、しかもピークの高さは第1波->第2波->第3波となるにつれて下がってきていることから、「コロナ慣れ」と呼ばれる現象が確認できます。ただし、属性によってその程度に大きな差があることが示唆されました。
SNS定点観測

2021年2月の「リスクコミュニケーション」を分析してわかったこと~SNS定点観測結果24~

リスクコミュニケーションに関するツイート・ニュースを解析しています。2021年2月はコロナウイルスへの感染やワクチンに関するリスコミの話題は依然として高い注目を集めています。それに加えて、東日本大震災から10年を節目を迎え、原発事故や放射性物資のリスコミについての話題も多くなりました。
SNS定点観測

2021年2月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果23~

Google検索履歴やTwitter、YAHOO!知恵袋を用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2021年2月の調査結果からは、ビジネス関連のリスク、コロナ持続化補助金、コロナ禍だけど〇〇に行ってよいか?もの、コロナが気になりつつも経済を回そうという動き、等が目立ちました。
SNS定点観測

2021年1月の「リスクコミュニケーション」を分析してわかったこと~SNS定点観測結果22~

リスクコミュニケーションに関するツイート・ニュースを解析しています。2021年1月は全体としては感染拡大を懸念する声が大きく、トップツイートではワクチンのリスコミに関するものが目立ちました。ニュースでは、大学入試共通テストでリスコミ的に問題のある文章が出題されたという記事がありました。
SNS定点観測

2021年1月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果21~

Google検索履歴やTwitter、YAHOO!知恵袋を用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2021年1月の調査結果からは、さらなるコロナ感染拡大とそれに伴う緊急事態宣言によって、「リスクと言えばコロナ一色」という状況がさらに進んだことがわかりました。コロナウイルスの感染経路のイメージもまだまだ浸透していないようです。
SNS定点観測

2020年12月の「リスクコミュニケーション」を分析してわかったこと~SNS定点観測結果20~

リスクコミュニケーションに関するツイート・ニュースを解析しています。2020年12月は第3波の感染拡大が続く中で再びリスコミへの注目度は上がっており、特にコロナワクチンの話題が急増しました。HPVワクチンの二の舞いを防ごうという流れも大きくなっています。
SNS定点観測

2020年12月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果19~

Google検索履歴やTwitter、YAHOO!知恵袋を用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2020年12月の調査結果からは、コロナ感染拡大の中で旅行・温泉・帰省・結婚式などに行ってよいかの判断について、自分と家族等の周りの判断が対立して困っている人が多くいることがわかりました。