冬のリスク

身近なリスク

冬のリスクその4:暑さと寒さはどっちがキケン?

能登半島地震により真冬の避難生活が続いていますが、寒い室内での生活には高い死亡リスクがあります。ただし、夏の熱中症ほどには冬の寒さのリスクはあまりニュースになりません。本記事では熱中症と低体温症のリスクを比較したり、心筋梗塞などの寒さによる間接的な死亡リスクの大きさを整理します。
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冬のリスクその3:こたつで死亡率上昇?冬の室内温度のリスク

WHOのガイドラインでは「室温18℃以上」が勧告されており、冬の室内温度が低いことは健康リスクにつながります。こたつ使用率の低い北海道は室内全体が暖かく、冬季の死亡率増加が低くなっています。ここからこたつ使用による死亡リスクを試算してみました。