リスクコミュニケーション 法的措置によるニセ情報(デマ・フェイクニュース)の拡散防止効果を検証します 法的措置によるネット上のニセ情報の拡散防止効果を検証するために、日産化学(除草剤ラウンドアップ)とMeiji Seikaファルマ(レプリコンワクチン)による法的措置の前後におけるネット上のトレンドの変化を、Google trendsとYHAOO知恵袋を用いて調べました。 2025.03.19 リスクコミュニケーション
リスクコミュニケーション 人生を怒りに搾取されるな!SNSでのニセ情報(デマ・フェイクニュース)拡散とレイジベイティング SNS時代になり拡散しやすい情報は不安・恐怖から怒りに変化し、リスクコミュニケーションもその変化に対応する必要があります。インプレッション狙いでわざと怒りのエサをばらまく行為(レイジベイティング)や怒りの感情がデマ拡散に与える影響を調べた研究成果について解説します。 2025.03.09 リスクコミュニケーション
リスクコミュニケーション ニセ情報(デマ・フェイクニュース)対策の心理学:どんな対策が有効か? ニセ情報(デマ・フェイクニュース)対策の心理学についての最近の研究成果を3つ(誤情報の拡散対策の効果、誤情報を拡散する心理と報酬、心理的予防接種の効果)紹介して、どんなニセ情報対策が有効か?をまとめます。 2024.12.16 リスクコミュニケーション
SNS定点観測 2024年4~2024年9月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果31~ Google検索履歴やYAHOO!知恵袋、News APIを用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2024年度上半期(4~9月)の調査結果から、AI関連は高い注目を集め続けており、台風等による水害、コロナワクチン、中東や中国の情勢に関するものなどがトレンドに入っています。 2024.10.26 SNS定点観測
リスクコミュニケーション 情報セキュリティ白書2024は誤・偽情報(フェイクニュース、デマ)の最新状況がよくまとまっている ブラジルでX(旧ツイッター)が禁止されましたが、偽情報対策としてファクトチェックやプラットフォーム規制が注目されています。本記事では情報セキュリティ白書2024における誤・偽情報の脅威と対策の内容を整理し、リスク学的な視点から現在欠けている視点について考察します。 2024.09.09 リスクコミュニケーション
リスクコミュニケーション 本の紹介「フェイクを見抜く」 食品安全の専門家とメディアの専門家がタッグを組んで、フェイクニュースへの対処法を解説した本「フェイクを見抜く」を紹介します。特に(1)ニュースが作られる裏側、(2)農薬をめぐる報道姿勢、(3)ファクトvsフェイクという対立軸の変遷に注目して紹介していきます。 2024.06.11 リスクコミュニケーション
リスクコミュニケーション フェイクニュース・ニセ情報に騙される人は増えたのか? 日本人は海外に比べてフェイクニュース・ニセ情報にだまされやすいという結果が出ていますが、これをどう受け止めたら良いのでしょうか?最近の調査事例や政府の取り組みなどを整理し、加えて「ニセ情報に騙される人は増えたのか?」という疑問について考えます。 2024.05.14 リスクコミュニケーション
SNS定点観測 2023年10~2024年3月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果30~ Google検索履歴やYAHOO!知恵袋、News APIを用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2023年度下半期(10~3月)の調査結果から、AI関連は高い注目を集め続けていますが、大災害となった能登半島地震はトレンドに入ってきませんでした。 2024.05.06 SNS定点観測
SNS定点観測 2023年4~2023年9月の「リスク」を分析しました~SNS定点観測結果29~ Google検索履歴やYAHOO!知恵袋、News APIを用いて「リスク」のトレンドを定点調査しています。2023年度上半期(4~9月)の調査結果から、生成AI使用のリスクがさらに注目度を高めたことが示されました。 2023.10.23 SNS定点観測
その他 食品安全では科学的な評価よりもリスクコミュニケーションがボトルネックになってきた 食品安全の世界では、安全性そのものよりも社会の受容性のほうがボトルネックになりつつあります。そのような時代における、リスコミの主戦場となっているSNS対策、コミュニケーションしやすいリスク評価の必要性、政府のリスコミの総合調整役である消費者庁の実際の取り組みについて整理します。 2023.10.16 その他