• 研究内容や成果の紹介

    著書

    2, 日本リスク研究学会 編 (2019)
    リスク学事典
    丸善出版
    (執筆チャプター:1-4 私たちを取り巻くリスク(1):マクロ統計からみるリスク pp18-23; 3-14 リスク比較 pp168-171; 6-12 農薬の環境・健康リスク pp326-329)

    1, 村上道夫、永井孝志、小野恭子、岸本充生 (2014)
    ブルーバックス「基準値のからくり」安全はこうして数字になった
    講談社

    レポート等

    4, 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター (2018)
    複数農薬の累積的生態リスク評価ツール NIAES-CERAP

    3, 国立研究開発法人農業環境技術研究所 化学物質環境動態影響評価リサーチプロジェクト (2016)
    【技術マニュアル】農薬の生態リスク評価のための種の感受性分布解析 Ver. 1.0
    国立研究開発法人農業環境技術研究所

    2, 稲生圭哉・堀尾剛・岩崎亘典・横山淳史・永井孝志 (2014)
    環境省環境研究総合推進費 5C-1102「適切なリスク管理対策の選択を可能にする農薬の定量的リスク評価法の開発」, pp101

    1, 独立行政法人農業環境技術研究所 化学物質環境動態影響評価リサーチプロジェクト (2014)
    河川付着藻類を用いた農薬の毒性試験マニュアル Ver. 1.0
    独立行政法人農業環境技術研究所

    解説記事など

    53, 永井孝志 (2023)
    新たな技術の新たなリスクそのマネジメントとコミュニケーション
    リスクマネジメントTODAY, 139, 14-17

    52, 永井孝志 (2023)
    農薬使用による水生生物への生態リスクの全国的な変動の見える化
    植調, 57(8), 15-19

    51, 永井孝志 (2023)
    農業の収量・価格変動リスクの低減対策効果を見える化するWEBアプリケーションの開発
    日本リスク研究学会第36回年次大会 講演論文集, 36, 28-33

    50, 永井孝志 (2022)
    複数農薬の累積的生態リスク評価ツールNIAES-CERAPの改良
    日本リスク研究学会第35回年次大会 講演論文集, 35, 68-73

    49, 永井孝志 (2022)
    被覆肥料に由来するマイクロプラスチックの生態リスクと排出量
    農業と科学, 2022(10), 1-4

    48, 永井孝志 (2021)
    農薬の生態影響評価手法の現状とこれから
    化学物質と環境, 170, 7-9

    47, 永井孝志 (2021)
    農業のリスクマネジメント:農作物の価格変動リスクの定量的解析
    日本リスク学会第34回年次大会 講演論文集, 34, 147-150

    46, 永井孝志 (2021)
    ソーシャルリスニングを用いた世間のリスク認識の分析とリスク学事典の関係
    日本リスク学会第34回年次大会 講演論文集, 34, 53-56

    45, 永井孝志 (2020)
    農業のリスクマネジメント:農作物の収量変動リスクの定量的解析
    日本リスク学会第33回年次大会 講演論文集, 33, 116-119

    44, 永井孝志 (2020)
    新型コロナウイルスのリスクガバナンスにおける科学と政治
    日本リスク学会第33回年次大会 講演論文集, 33, 34-39

    43, 永井孝志 (2020)
    除草剤に対する維管束植物の感受性差を把握するための5種同時発芽生長試験法
    農研機構2019年度研究成果情報

    42, 永井孝志 (2019)
    ソーシャルリスニングを用いた「リスク」の用語使用の分析
    日本リスク研究学会第32回年次大会 講演論文集, 32, 186-191

    41, 永井孝志 (2019)
    殺菌剤の生態影響評価のための水生菌類を用いた新たな毒性試験法
    農研機構2018年度研究成果情報

    40, 永井孝志 (2018)
    複数農薬の累積的生態リスク評価ツール:NIAES-CERAP
    農研機構2017年度普及成果情報

    39, 永井孝志 (2018)
    複数農薬の累積的生態リスク評価ツール「NIAES-CERAP」の開発
    日本リスク研究学会第31回年次大会 講演論文集, 31

    38, 永井孝志 (2018)
    農薬取締法に基づく生態リスク評価にまつわる最新の動向
    水環境学会誌, 41(9), 309-312

    37, 永井孝志 (2018)
    複数農薬のミクスチャー環境下における生態リスクの評価法
    植調, 52(5), 12-17

    36, 永井孝志 (2018)
    農薬の生態リスク評価のための種の感受性分布解析
    ニュース農業と環境, 113, 7-8

    35, 永井孝志 (2018)
    リスクって何?安全って何?
    ニュース農業と環境, 113, 3-4

    34, 永井孝志 (2018)
    種の感受性分布(SSD)を用いた農薬の生態リスク評価
    日本農薬学会 第37回農薬製剤・施用法、第35回農薬環境科学合同シンポジウム

    33, Nagai Takashi (2017)
    Studies on ecological risk assessment of pesticides using species sensitivity distribution
    Journal of Pesticide Science, 42(3), 124-131 (奨励賞受賞論文)

    32, 永井孝志 (2017)
    農薬取締法に基づく生態リスク評価の現状と課題
    化学物質と環境, 145, 7-9

    31, 永井孝志 (2017)
    (奨励賞受賞論文)種の感受性分布を用いた農薬の生態リスク評価に関する研究
    日本農薬学会誌, 42(2), 291-299

    30, 永井孝志 (2017)
    (ミニレビュー)室内試験から野外での影響までの共通解析基盤としての種の感受性分布
    日本農薬学会誌, 42(1), 133-137

    29, 永井孝志 (2016)
    リスクのモノサシで測る身近なリスクランキング
    日本リスク研究学会第29回年次大会 講演論文集, 29

    28, 永井孝志、藤井健吉、平井祐介、村上道夫、小野恭子、保高徹生、河野真貴子、井上知也、岸本充生 (2016)
    化学物質のリスクを中心としたレギュラトリーサイエンスの事例解析―レギュラトリーサイエンスタスクグループ活動報告―
    日本リスク研究学会誌, 26(1), 13-21

    27, 永井孝志 (2016) 「【技術マニュアル】農薬の生態リスク評価のための種の感受性分布解析」の公開 農業環境技術研究所 平成27年度研究成果情報, 32

    26, 永井孝志 (2016)
    欧州での農薬の新しい水域生態影響評価手法について
    化学物質と環境, 135, 1-3

    25, 永井孝志 (2015)
    もれのないリスク評価のためにデータギャップをどう埋めるか?-農薬の定量的生態リスク評価の事例報告
    日本リスク研究学会第28回年次大会 講演論文集, 28

    24, 永井孝志 (2015)
    農薬の水域生態リスク評価の最前線-シングルストレスからマルチストレスの世界へ-
    「農業環境をめぐる有機化学物質研究の昨日・今日・明日-化学物質と環境との調和を目指して-」第15回有機化学物質研究会資料 農業環境技術研究所編 pp63-72

    23, 永井孝志 (2015)
    在外研究(ベルギー・ゲント大学) 報告
    農業と環境 No.178 (2015年2月1日)

    22, 永井孝志 (2014)
    河川付着藻類を用いた農薬の毒性試験マニュアル
    農業環境技術研究所 平成25年度研究成果情報, 30

    21, 永井孝志 (2014)
    農薬インベントリーと生態リスク評価への活用
    化学物質と環境, 128, 13-15

    20, 永井孝志 (2014)
    河川付着藻類を用いた農薬の毒性試験マニュアルを作成
    農環研ニュース, 103, 8-9

    18, 永井孝志、谷地俊二 (2013)
    情報基盤としての農薬インベントリーとその出口としての生態リスク評価
    環境毒性学会誌, 16(2), 43-48

    17, 永井孝志 (2013)
    農薬生態毒性データベースの構築とその活用
    インベントリー, 11, 58-69

    16, 村上道夫、永井孝志 (2013)
    微量化学物質の発がんリスクとその受容レベル
    日本水環境学会誌, 36(9), 322-326

    15, 岩崎雄一、林岳彦、永井孝志 (2013)
    NOECとLOECにお別れを言うときが来た?
    日本環境毒性学会誌, 16(1), 13-19

    14, Nagai Takashi (2013)
    Deficits of risk management regarding radioactive substances in food
    Ikeda Saburo, Maeda Yasunobu (eds) Emerging Issues Learned from the 3.11 Disaster as Multiple Events of Earthquake, Tsunami and Fukushima Nuclear Accident. The Committee of the Great East Japan Disaster Society for Risk Analysis, Japan, pp36-38

    13, 永井孝志 (2012)
    農薬生態毒性データベースの構築とその活用 ~種レベルと群集レベルの評価をつなぐ~
    「化学物質による環境中生物への影響評価-遺伝子から生態系まで-」第12回有機化学物質研究会資料 (独)農業環境技術研究所編, 27-38

    12, 川崎晃、河野憲治、永井孝志、小野恭子、青木政典、亀和田國彦、渡辺和彦、後藤逸男、石川覚 (2012)
    農業環境の重金属問題をリスクの視点から見つめる
    日本土壌肥料学雑誌, 83(3), 344-350

    11, 永井孝志 (2012)
    環境保全型農業と除草剤(農薬)の新たな生態リスク評価法.
    植調, 45(11), 451-459

    10, 牧野知之、前島勇治、赤羽幾子、荒尾知人、永井孝志、堀尾剛、関谷尚紀、稲原誠、茨木俊行、竹田宏行、神谷隆、高野博幸 (2011)
    土壌洗浄法によるCd汚染水田の実用的浄化技術を確立: 低コストで水田土壌のCdを除去.
    農林水産技術研究ジャーナル, 34(4), 52-55

    9, Nagai Takashi (2011)
    Ecological Risk Assessment of Pesticide Use in Lake Laguna Region.
    Managing Environmental Risks to Food and Health Security in the Laguna Lake Watersheds, Progress Report, FY 2010-11, 285-295

    8, 永井孝志 (2011)
    化学物質のリスク評価と意思決定のギャップを埋める ~若手ワークショップの議論から~
    日本リスク研究学会誌, 21(1), 43-45

    7, 永井孝志 (2010)
    農薬による環境リスクの大きさを計算する確率論的評価法
    農業環境技術研究所 平成21年度研究成果情報, 26, 24-25

    6, 永井孝志 (2010)
    リスク論から眺める農業環境をめぐるトレードオフ
    第27回土・水研究会資料 (独)農業環境技術研究所編, 30-39

    5, 永井孝志 (2010)
    若手ワークショップ報告「リスク評価と意思決定のギャップを埋める」開催報告
    日本リスク研究学会誌, 19(4), 86-87

    4, 永井孝志 (2009)
    農薬と生物多様性は共存できるのか?~リスクベースのアプローチはさらなる進化を必要とする~
    「水田から流出する農薬の水系への影響」 第9回有機化学物質研究会・第26回農薬環境動態研究会資料 (独)農業環境技術研究所編, 71-79

    3, 永井孝志 (2008)
    農薬の生態リスクの評価と管理
    資源環境対策, 44(12), 82-87

    2, 永井孝志、清家伸康 (2008)
    第5回環境毒性化学会世界大会(2008年8月、オーストラリア(シドニー))参加報告
    農業と環境 2008年10月号

    1, 永井孝志 (2008)
    平成19年度論文奨励賞(廣瀬賞)受賞講演要旨 ”Dissolved iron and its speciation in a shallow eutrophic lake and its inflowing rivers”
    水環境学会誌, 31(8), 441-442

    講演(学会以外でオープンなもの)

    23, 2023年2月3日 果樹虫害研究会 オンライン
    講演タイトル:「水圏生態系に対する農薬のリスク評価について」

    22, 2022年9月6日 第25回日本水環境学会シンポジウム, 東京大学
    講演タイトル:「種の感受性分布に基づく複数の農薬の生態影響評価」

    21, 2022年6月24日 日本リスク学会2022年度春季シンポジウム オンライン
    講演タイトル:「政策立案に役立つ解決志向リスク評価」

    20, 2021年12月15日 令和3年度化学物質の安全管理に関するシンポジウム「新規技術による化学物質リスク評価・管理の高度化」 オンライン
    講演タイトル:「環境DNAの生態リスク評価への応用と課題」

    19, 2021年11月9日 日本環境毒性学会環境毒性リレーセミナー オンライン
    講演タイトル:「種の感受性分布を使ってみたいが周りにうまく説明できる自信がない そんなアナタの悩みに答えます!」

    18, 2021年6月18日 日本リスク学会2021年度春季シンポジウム オンライン
    講演タイトル:「新型コロナウイルス対策における線引き問題―レギュラトリーサイエンスの視点から―」

    17, 2020年12月13日 哲学オンラインセミナーワークショップ「科学と社会の間の波を読む」 オンライン
    講演タイトル:「リスク評価・管理分離論の現状と課題」

    16, 2018年9月2日 横浜市×川崎市連携化学物質セミナー, 横浜市情報文化センター
    講演タイトル:「化学物質と日常のリスク」

    15, 2016年2月26日 化学物質の安全管理に関するシンポジウム, 内閣府
    講演タイトル:「農薬の水生生物に対する複合影響と累積リスク評価」

    14, 2016年1月17日 農業環境技術研究所サイエンスカフェ, BiViつくば
    講演タイトル:「おはようからおやすみまでに潜むリスク」

    13, 2015年11月28日 日本環境変異原学会第44回大会市民公開講座「食の安全ーリスクをどう考えたら良いのかー」, 九州大学
    講演タイトル:「基準値の根拠から考える食の安全」

    12, 2015年11月5日 第15回有機化学物質研究会「農業環境をめぐる有機化学物質研究の昨日・今日・明日-化学物質と環境との調和を目指して-」, エポカルつくば
    講演タイトル:「農薬の水域生態リスク評価の最前線-シングルストレスからマルチストレスの世界へ-」

    11, 2015年7月15日 国立環境研究所公開シンポジウム「ネオニコチノイド系農薬と生物多様性~何がどこまで分かっているか? 今後の課題は何か?~」, 国立環境研究所
    講演タイトル:「ネオニコチノイド系農薬の基礎知識」

    10, 2015年7月3日 安全工学シンポジウム2015, 日本学術会議
    講演タイトル:「食の安全から考える安全目標と基準値」

    9, 2014年2月27日 第4回農業環境インベントリー研究会「農薬等化学物質のリスク評価を効率的に行うためのインベントリーの構築」, エポカルつくば
    講演タイトル:「農薬インベントリーを構成する様々なデータベースの構築と生態リスク評価への活用」

    8, 2013年6月14日 日本リスク研究学会第26回シンポジウム「食品安全のためのリスク分析のこれまでとこれから」, 東京大学
    講演タイトル:「リスク評価とリスク管理の位置づけを再構成する解決志向リスク評価」

    7, 2012年11月1日 第12回有機化学物質研究会「化学物質による環境中生物への影響評価-遺伝子から生態系まで-」, 文部科学省研究交流センター
    講演タイトル:「農薬生態毒性データベースの構築とその活用 ~種レベルと群集レベルの評価をつなぐ~」

    6, 2012年3月26日 ポスト3.11.のリスクガバナンスワークショップ, 静岡県立大学
    講演タイトル:「リスク評価・リスク管理とリスクガバナンスの関係 ~被ばく量を計算するための作法~」

    5, 2011年11月18日 日本リスク研究学会若手による公開ワークショップ「ポスト3.11.のリスクガバナンスの失敗学」, 静岡大学
    講演タイトル:「リスク管理の失敗学」

    4, 2010年2月25日 第27回土・水研究会「食の安全、農業環境問題におけるトレードオフを克服する」, つくば農林ホール
    講演タイトル:「リスク論から眺める農業環境をめぐるトレードオフ」

    3, 2009年11月27日 日本リスク研究学会若手による公開ワークショップ「化学物質とリスク評価と意思決定のギャップを埋める」, 早稲田大学
    講演タイトル:「農薬登録の意思決定」

    2, 2009年9月9日 第9回有機化学物質研究会および第26回農薬環境動態研究会「水田から流出する農薬の水系への影響」, 農業環境技術研究所
    講演タイトル:「農薬と生物多様性は共存できるのか? ~リスクベースのアプローチはさらなる進化を必要とする~」

    1, 2009年6月19日 横浜国立大学G-COEプログラム「アジア視点の生態リスクマネジメント」公開講演会
    講演タイトル:「農薬の生態リスクの評価と管理」