• 研究内容や成果の紹介
    p4_environmental-toxicology-2

    私が編集・執筆メンバーとして関わった書籍「環境毒性学」が丸善出版から出版されました。

    http://www.amazon.co.jp/dp/4621312324/

    環境毒性学会のガチ専門家が勢ぞろいで執筆した、現時点での研究の最前線や規制の動向などがわかる内容です。「環境毒性学」を学びたいならまずはこれ一冊!という決定版です。私も編集委員&著者として尽力しました。以下は丸善出版による内容紹介です。

     限られた環境のなかで私たちの繁栄を持続可能なものとするためには,人間の活動により生産された化学物質を安全に制御し,生態系との調和を図ることが不可欠である.環境毒性学とは,そのための知恵と方策を探求する学問である.

     本書は日本環境毒性学会が総力をあげて,環境問題に密接に結びついている 環境毒性学について,その理論から化学物質の生態系影響に関する評価や試験法,法令に基づく管理まで,幅広い知見を体系的にまとめ,わかりやすく解説する.

     現在の化学物質や農薬がどのように使われているのか,なぜ環境汚染が起こるのか,どうすれば現在の汚染問題を解決できるのか,新たな対策を講じる材料やヒントが各所に散りばめられている.

     環境毒性学の分野に足を踏み入れた学生はもちろん、化学物質の製造・安全管理に携わる現場・企業,行政,研究者にとって必須の知見を集めた必読書.業務担当者の基礎知識のボトムアップにも最適である.

    目次は以下の通りです。私は「8 章 種の感受性分布」を執筆しました。

    1 章 環境汚染研究の意義
    2 章 化学物質の特性と分析法
    3 章 蓄積機構(吸収・蓄積・排泄)
    4 章 汚染物質の代謝機構
    5 章 毒性と毒性試験の概要
    6 章 代表的な毒性作用
    7 章 集団に対する影響
    8 章 種の感受性分布
    9 章 行動影響
    10 章 複合影響・QSAR モデル
    11 章 生態毒性試験
    12 章 個別化学物質と生態リスク評価法
    13 章 室内実験以外の影響評価手法
    14 章 化学物質管理のための法体系
    15 章 化審法における評価の手続
    16 章 農薬取締法における環境に関わる評価